鼻腔の血管種内視鏡切除手術体験記

鼻腔の血管種の内視鏡での切除手術(ESS)体験記です。

鼻腔の血管腫切除手術 予後 頭痛、傷口の痛みと気管支炎が続く日々

耐え難い頭痛と後鼻漏から気管支炎


鼻腔の血管腫切除手術してもう12日以上経つ。

耐え難い頭痛と後鼻漏から気管支炎。

ムコダインユニフィルカロナール、気管支炎拡張剤などを朝晩飲む毎日。

痰が絡んだ咳が止まらず気管があれてしまい、

鼻の粘液く風邪からか副鼻腔から喉に流れ、

悪循環が日に日に悪化しています。

頭痛は、朝が酷く、薬が効くまでの間しんどい。

夜は喘息のようなタンと咳が続き、息苦しくてねれない。薬の影響もあり、身体がしんどいのだ。

 

少々運転して通院したり、内勤でパソコン向かったりするものも、

 

寝たり起きたりで自宅療養中。

何故か日に日に悪化していく合併症に、いつ頃回復するのか、段々焦りが出てきて、こうも長引くと流石に今日は珍しく精神的に参ってしまいました。


私の術後は、風邪がこじれた状況に大変似ています。

 

手術後1週間は何故か今よりずっと元気でした。頭痛も痛みも手術した片側右側だけ。

 

2週間以上は、お酒もスポーツもOKといわれたが、実際には絶対!厳禁です。

風呂も長湯はだめ。結局血管拡張されることが痛みを発生することを感じました。

手術事態は昔に比べたら夢のようにらくで、日帰りで、恐怖のガーゼぬきもなく、

ありがたい夢のような手術だけど、1ヶ月位は厳しい状況となり、仕事にも日常生活にも安静が必要で、かなりしんどいものと自覚したほうがよい。病院側からは説明がないけど、これは実際に体験した感想です。

 

薬をどのタイミングで飲むかが非常にだいじなポイントです。

あとは自分の免疫で治癒していくだけなのですが、

まずは、鼻水をとめて→後鼻漏をとめ→気管支炎を治す

頭痛は傷からなので、仕方がないけど、我慢しないで頭痛薬を効果的にのみ、

内勤の仕事を調子良い時にすすめたり、家事をする。具合が悪くなれば寝込む。

そんな感じできっと1ヶ月はかかりますね。

 


(ご注意)人それぞれの状況や体調、体質により、予後は異なると思われます。